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SEO対策会社で成果が出ない原因|見直すべきポイントと対処法

2021-06-21更新 2026-05-043分で読める
SEO対策会社で成果が出ない原因|見直すべきポイントと対処法
目次

SEO対策会社で成果が出ない原因を特定する

SEO対策会社に依頼しているのに成果が出ない場合、原因は大きく3つに分類できます。「会社側の問題」「自社側の問題」「期待値のズレ」です。感情的に解約を判断する前に、どこに問題があるかを特定することが重要です。

成果が出ない主な原因

SEO会社側の問題

原因 具体的な状況 確認方法
施策内容が不明確 月次レポートに「対策を実施しました」とだけ記載され、具体的な作業内容がわからない 毎月の施策内容と成果物を書面で報告するよう依頼する
テンプレート対応 自社の業界や競合状況を考慮せず、汎用的な施策を実施している 自社の業界に特化した提案があるか確認する
コンテンツの質が低い 外注ライターが書いた表面的な記事で、専門性や独自性がない 納品された記事を読んで、検索意図を満たしているか確認する
担当者が変わった 契約時のベテラン担当から経験の浅い担当に変更された 担当者の経験年数と実績を確認する
被リンク施策がグレー 低品質なリンクファームやPBNからの被リンクを購入している Search Consoleの「リンク」レポートで不自然なリンクがないか確認

自社側の問題

  • 提案への対応が遅い:SEO会社からのサイト改修依頼を放置している
  • コンテンツのレビューが不十分:納品記事を確認せずそのまま公開している
  • 社内の情報共有ができていない:商品・サービスの変更をSEO会社に共有していない
  • サイト側の技術的問題を放置:表示速度の低下やエラーページの放置

期待値のズレ

  • 契約期間が短すぎる:SEOは3〜6か月で効果が出始める施策。1〜2か月で判断するのは早い
  • 競合を過小評価している:競合が強いキーワードでは上位獲得に半年〜1年かかることもある
  • KPIが曖昧:「アクセスを増やしたい」という目標ではなく、具体的な数値目標を設定する必要がある

成果が出ているかを判断する指標

指標 確認ツール 判断の目安
オーガニック流入数の推移 GA4 3か月以上の継続で前年同月比が増加傾向にあるか
主要キーワードの順位変動 Search Console / 順位チェックツール ターゲットKWが圏外→50位→20位と段階的に改善しているか
インデックス数の変化 Search Console 新規コンテンツが正しくインデックスされているか
コンバージョン数の変化 GA4 オーガニック経由のCV数が増加しているか
施策の実行量 月次レポート 毎月の記事作成数・改善施策の実施件数は計画通りか

SEO会社を見直すべきタイミング

  • 6か月以上経過してもオーガニック流入が横ばいまたは減少している
  • 月次レポートの内容が毎月ほぼ同じで、改善提案がない
  • 施策内容の質問に対して具体的な回答が得られない
  • 記事の品質が明らかに低く、リライトが必要な状態で納品される
  • Search Consoleで不自然な被リンクが増加している

乗り換え・解約前にやるべきこと

1. 現在の契約内容を再確認する

最低契約期間・違約金・解約通知期間を確認します。契約途中の解約で費用が発生するケースもあるため、事前に把握しておきましょう。

2. データの引き継ぎを確認する

SEO会社が管理しているSearch Console・GA4のアクセス権限、これまでの施策履歴、作成した記事の著作権がどうなるかを確認します。

3. 改善要望を正式に伝える

問題点と改善してほしい内容を書面で伝え、改善の猶予期間を設けます。会社によっては担当者の変更や施策の見直しで改善するケースもあります。

4. 次の依頼先を選定してから解約する

SEO対策を中断すると、それまでの施策効果が薄れていきます。新しいSEO会社またはインハウス体制の準備ができてから切り替えましょう。

まとめ

SEO対策会社で成果が出ない場合は、会社側・自社側・期待値のズレの3方向から原因を特定しましょう。6か月以上の継続で改善が見られず、施策の透明性や提案の質に問題がある場合は、データの引き継ぎを確認したうえで乗り換えを検討するのが適切です。