WordPress(ワードプレス)がSEO対策に強いのはなんで?
SEO対策やコンテンツマーケティングするならWordPress(ワードプレス)と聞いたけど本当?
WordPress(ワードプレス)がSEO対策に強い理由、なぜ強いのか?そして、なぜワードプレスがこれだけのシェアを持つCMSなのか?SEO対策相談所の藤吉が、ワードプレス がSEO対策に最適な理由を詳しく解説します!
この記事を読んで頂くことで、SEO対策に必要な最適化の概要とワードプレスがおすすめされる本質的な理由とワードプレスがどういうものかご理解頂けます。
目次
- 1 WordPress(ワードプレス)がSEOに強い理由
- 2 WordPress(ワードプレス)はSEO対策最強のCMS!?
- 3 WordPress(ワードプレス)とは?
- 4 Google 検索エンジンの元開発者トップ マット・カッツ(Matt Cutts)氏も推奨
- 5 WordPress(ワードプレス)プラグイン
- 6 【ユーザーエクスペリエンス】デザイン、UI・UX
- 7 WordPress(ワードプレス)はページタイトル・メタデータの管理が容易になります
- 8 WordPress(ワードプレス)のウェブサイトは表示速度スピードが速く出来る
- 9 WordPress(ワードプレス)にはSEOに適したテーマが豊富にあります
WordPress(ワードプレス)がSEOに強い理由
WordPress(ワードプレス)がSEO対策に強いのか?この質問、営業先やクライアントの打ち合わせ時に良く聞かれるため改めて自分なりにまとめてみました。結論から言うと、強いです!というか、改めて調べれば調べるほどSEO対策に最強です!
ある程度の規模感まではWordPressが一番SEO対策しやすく無料プラグインで拡張できるのでオススメです!
本記事では、WordPress(ワードプレス)のどのような点がSEO対策に強いのか?ワードプレスの強み、メリットや実際の運用面での使い勝手、メリット・デメリットなど。これからワードプレスでSEO対策やコンテンツマーケティング、コンテンツSEOを始める方。
すでに導入済みの方で、なかなか思うような成果が出ていない方に是非この記事を読んで頂き。現状の課題や、問題をクリアにして頂けると嬉しいです。
WordPress(ワードプレス)はSEO対策最強のCMS!?
SEO対策のスペシャリストとして、世界的にも有名なgotchseo.comを運営するNathan Gotch氏が10000キーワードで上位表示されているCMSを調べたデータをご紹介します。論より証拠と言いますが。SEO対策の超激戦区でもあるUSAでの、データですから当然日本でもこの数値は参考になるでしょう。
- WordPress (45%)
- MediaWiki (9%)
- Drupal (8%)
- Adobe Experience Manager (4%)
- Ruby on Rails (4%)
- ATG Web Commerce (1%)
- SiteCore (< 1%)
- HubSpot (< 1%)
- Magento (< 1%)
- Squarespace (< 1%)
- Shopify (< 1%)
- Liferay (< 1%)
- Django Framework (< 1%)
- Joomla (< 1%)
- Laravel (< 1%)
- Brightspot (< 1%)
- Adobe Dreamweaver (< 1%)
- Salesforce Commerce Cloud (< 1%)
- Wix (< 1%)
- IBM Websphere Commerce (< 1%)
- Medium (< 1%)
WordPress(ワードプレス)とは?
WordPress(ワードプレス)は、ブログのように簡単に自分で記事作成や更新・編集が出来る全世界で最も利用者が多いCMS(コンテンツ管理システム)です。CMSと聞くと難しいですが。自社ドメインで、ブログのように管理画面でホームページやブログを管理運営するツールをいいます。
このCMSは、知識と経験があれば、デザインのカスタマイズや、機能の追加をテーマと呼ばれるデザインテンプレートや無料プラグインを使って簡単に実装し実現出来ます。このような機能面での、手軽さがWordPress(ワードプレス)が世界で一番利用されるCMSとなって理由の1つでもあります。
それではココから、ワードプレスがSEO対策に強いのか?また強いとよく言われるのは何故なのか?具体的な、データ、著名人のコメント、動画などを交えて解説します。
Google 検索エンジンの元開発者トップ マット・カッツ(Matt Cutts)氏も推奨
Googleのマット・カッツ(Matt Cutts)氏といえば、2010年以前よりSEO対策に取り組んでいる我々にとってはある意味で”神の使い”に近い存在ですが。2017年に退職したとはいえ、Google検索エンジン、アルゴリズムのベースを作った重要人物の一人の彼を持ってして「WordPress(ワードプレス)はSEO対策の問題を自動的に解決します!」と言わしめました。
そして、彼自身Googleに身を置きながらもGoogle製CMSのBlogger(ブロガー)ではなくWordPress(ワードプレス)を使っていることからもいかにSEO、機能面でもWordPress(ワードプレス)がいかに優れているかが窺えます。
またマット・カッツ(Matt Cutts)氏自身が、ワードプレスのコミュニティや関連動画で積極的に推奨しているコメントもご紹介したいと思います。
マット・カッツ(Matt Cutts)氏はWordPress(ワードプレス)推し!
WordPress is a great choice
WordPress automatically solves a ton of SEO issues.
WordPress takes care of 80-90% of
(the mechanics of)
Search Engine Optimization (SEO)
WordPress(ワードプレス)を選ぶことは、非常に良い選択です。なぜなら、ワードプレスは、SEO対策に関する多くの問題を自動的に解決してくれ、SEO対策(検索エンジン最適化)の手法の80%~90%に対応するように作られているからです。
引用:Matt Cutts: Straight from Google – SEO, What You Need to Know
マット・カッツ(Matt Cutts)氏のインタビューは、2009年と2013年と10年近く前のものになる為、当時とは大きく状況が変わりましたが。2021年現在でも、上記のコメントの通りWordPress(ワードプレス)によってSEO対策に関する問題は8・9割解決できます。
しかも、驚きなのが知識をある程度身に着ければほぼ無料でプラグインやテーマを使う事で解決できるのです。
あのGoogleの検索エンジンの元開発責任者である、マット・カッツ(Matt Cutts)氏がWordPress(ワードプレス)はSEO対策に強いと言うなら本当かもしれないと思って頂けましたか?具体的に、どういう機能があるから強いのかご紹介します。
WordPress(ワードプレス)プラグイン
WordPress(ワードプレス)プラグインは、難しいコードを書いたり、新しいシステム開発をする事なくインストールするだけで新しい機能や、カスタマイズを行う事が出来ます。それも大抵は、無料で尚且つ簡単な設定を行うだけで解決します。
プラグインをインストールせずにであれば、下手すれば数ヶ月以上開発工数がかかりそうな機能もワードプレスプラグインならインストールするだけで使えます。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
引用:WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
2021年5月現時点で58,385個もの数が公開されています。そして、これらのプラグインの半分以上がなんと無料で利用できるのです。
WordPress(ワードプレス)SEO対策系プラグイン
WordPress(ワードプレス)プラグインは、コスパ最強です。何故か?初心者でもインストールして、プラグインの有効化をし必要な設定をいくつか行うだけでSEO対策に必要なメタタグの最適化、パーマリンクの設定編集などなどが簡単にできます。
ここでは、あくまでもいかにワードプレスがSEO対策に強いかを紹介するためプラグインの紹介は簡単なものとなります。別記事でまた詳しく紹介します。またSEO対策系のプラグインは、XMLサイトマップ作成プラグイン、パーマリンク編集プラグイン、メタタグ編集プラグイン、パンくずリスト編集プラグインと挙げればキリがないほどありますが。正直、以下の3つのプラグインのうちどれかを入れれればすべて解決します。
All in One SEO Pack
All in One SEO Packは、ワードプレスのSEO対策プラグインといえば必ず名前が挙がるプラグインでしょう。XMLサイトマップ作成、パーマリンク編集、メタタグ編集、パンくずリスト編集とSEO対策に必要な機能は全て実装されています。
とはいえ、人気がある故に悪意のあるハッカーからの標的ともなりやすく、最近もセキュリティ上の問題を指摘されるなどしています。あとはサイトが重くなる、無駄なソースコードが増えるなどあるため我々SEO対策相談所はあまり推奨しておりません。
Yoast SEO
2008年に登場したYoast SEO。設定内容は多く手間に感じてしまうかもしれませんが、プラグインの設定画面に優先してやることが整理され省略化されるメリットがあります。Yoast SEOは無料版と有料版の2パターンありますが、無料版でも十分な機能が備わっています。
個人で扱う場合や、法人サイトでも小規模な場合は無料版で事足りるでしょう。サイトの規模が大きければ大きいほど有料版でのメリットが大きくなりますので、どちらがいいかよく比較してみて下さい。
Rank Math
近年になって利用者数が急増しているRank Mathは、SEO系のプラグインには非常に珍しいダイレクト機能が備わっています。また、サーチコンソールとの連携ができるので、管理画面でサイトのデータを確認することが出来るというのも大きなメリットの一つとなるでしょう。
こうした便利な機能があるRank Mathは、有名どころの「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」から乗り換える方が多く、今大注目のプラグインとなっておりSEO対策相談所も推奨しております。上記の有名SEO対策プラグインからの移行は、ワンクリックで簡単移行が出来るので是非お試しください!
WordPress(ワードプレス)表示速度プラグイン
ウェブサイトの表示速度はサイト運営者にとっても検索ユーザーにとっても非常に厄介です。サイトの表示速度が遅いと、途中でサイトから離脱してしまう事もあり、ユーザビリティが低下すると、同時にSEOにも悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、速度の低下は何としても避けたいところではないでしょうか。サイト表示速度は、約3~5秒以内に開かないと半数以上のユーザーが離脱してしまうという話もあります。
表示速度には、画像の読み込み、ソース記述内容、キャッシュの3つの要素が影響されています。ここでは、初心者の方でも簡単に表示速度を最適化する目的別プラグインをご紹介致します。所要時間は30分もかからないため、今すぐに実践することが出来るでしょう。ぜひ試してみて下さい。
EWWW Image Optimizer
自動的に画像圧縮をしてくれるEWWW Image Optimizerは、過去アップロードした画像までもまとめて圧縮することが可能な便利なプラグインです。画像アップを行うと自動圧縮してくれる上に、圧縮速度も速いのでイライラすることもありません。
また、圧縮のレベルをお好み選択できるのも魅力の一つです。画像が多いサイトでは、この処理を行うだけでかなりの確率で表示速度が速くなりますので、このプラグインは必須と言っても過言ではありません。ただ注意が必要なのは、設定を誤ると画像最適化のために同じ画像を複製し過ぎてサーバーが画像で溢れることになってしまいます。
Autoptimize
SEO対策にも重要な要素となる、ソースコードのHTML、CSS、JavaScriptを圧縮してくれるプラグインとなります。これらは全て個別に最適化できますので、適用後にレイアウト崩れなどの不具合がないかしっかりと確認を行いましょう。
ソースコードの最適化は、専門知識が必須となるほど難しいものですが、このプラグインがあれば、チェックを3か所入れるだけで誰でも簡単に最適化することが出来ます。ソースコード圧縮のみでは速度変化はあまりありませんが、ブログやアフェリエイトなどを長期的に運用する場合、無駄なデータを圧縮しておく方がいいでしょう。
こちらのプラグインも、不用意な設定をするとウェブサイトのメニューが反応しないなど。細かい不具合が発生しやすくなります。また他のプラグインと干渉、バッティングする事でエラーが発生する事も有るので注意が必要になります。
WP Fastest Cache
WP Fastest Cacheは、キャッシュの仕組みを利用したプラグインで、読み込み時間の短縮に非常に効果的です。また、他のキャッシュ系プラグインと比較しても非常に使いやすいものなので、初めて導入される場合も不安なく設定可能です。
日本語に対応しており、ある程度のソースコード圧縮も可能となっています。無料版と有料版の2パターンがありますが、SEO対策には有料版の導入の方がいいでしょう。利用者からも評価の高いWP Fastest Cacheは特に初心者の方にオススメです。
WordPress(ワードプレス)サイトマップXMLファイル作成プラグイン
検索エンジンにインデックスしてほしいページをクローラーに知らせるためのXMLサイトマップ。これはユーザーにサイト構成をものとは別のものになります。Googleなどの検索エンジンのクローラーに、サイト構成を知らせるためのものであり、俗にいうSEO対策になります。更新頻度の高いブログなどでは、特に欠かすことが出来ません。
サイトマップ作成を行うと、クローラーの巡回速度をアップさせ検索結果への反応を早める効果があります。クローラーはサイトマップに記載されているURLもとにサイト内を巡回しているため、サイトマップを用意しておくと効率的なクローリングが可能となります。
特に出来立てのサイトや新規で立ち上げたばかりのサイトなどは有効度が非常に高くなりますので、導入をオススメします。とはいえ、最初にご紹介した総合的にSEO対策をカバーできる『All in One SEO Pack、Yoast SEO、Rank Math』の3つのプラグインは全てサイトマップ作成も対応しています。
Google XML Sitemaps
XMLサイトマップの自動生成に特化したプラグインです。XMLサイトマップを出力するプラグインとして一番有名と言っても過言ではないでしょう。インストールして有効にするだけでサイトマップが出力されるという非常に簡単なものなので、初心者の方にもオススメです。
設定項目は色々ありますので、投稿者ページ、タグページなどXMLサイトマップの内容を、必要に応じてカスタムできるのも魅力の一つとなっています。
Better WordPress Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsの上位版と言えるような優れたXMLマッププラグインとなっています。設定の項目が細かく分類されていますが、中でもXMLマップの分割というのが大きな特徴です。普通にブログを書いているだけなどでは特別な心配は必要ありませんが。
実質的に1つのxmlファイルで数千ページ出力するようになってきてしまった場合、重さや負荷だけでなく、場合によってはサーバー側から注意されてしまう時もあります。そこで活用できるのがこの分割機能です。これはGoogle XML Sitemapsにはない機能です。重くなったと感じたらすぐやるのがいいでしょう。
WordPress(ワードプレス)サイトセキュリティプラグイン
WordPress(ワードプレス)は使い勝手も認知度も高く、世界で35%以上のシェアを誇っています。しかし、それと同時にワードプレスのセキュリティ脆弱性についての指摘も多く、セキュリティ面の対策は不可欠となっています。過去にはワードプレスを対象としたサイバー攻撃などもあり、注意深くしていかなければ被害にあってしまう場合もあるでしょう。
世界中で利用されているからこそ不正アクセスなどの報告が後を絶ちません。自分でインストールするシステムだからこそ、セキュリティ対策もご自身で万全にしておく必要があります。ここでは、ワードプレスのセキュリティ対策にオススメのプラグインをご紹介致します。これからワードプレスの運営を始めたいという方、今ワードプレスの運用をしているという方も、今一度セキュリティ面を見直してみて下さい。
SEO対策相談所の推奨は、セキュリティプラグインの有名どころ『Wordfence Security』で全体のセキュリティレベルを上げつつ。2段階認証プラグイン『miniOrange’s Google Authenticator』で、更に鉄壁を作ります。これにより、表側であるウェブサイトからのアクセスはかなり高いレベルでのセキュリティの壁を作れます。あとは、サーバー側のセキュリティをしっかりしておけば安心できます。
Wordfence Security – Firewall & Malware Scan
Wordfence Securityは、WordPress(ワードプレス)サイトには無くてはならないセキュリティプラグインの最大手です。無料版と有料版の2種類がありますが、無料版でも充分すぎるほどのセキュリティ設定が可能です。
機能としては、IPブロックやログイン監視、セキュリティスキャンなどなど無料でもこれだけのことがセキュリティ機能として実装されています。弊社クライアントサイトにも、こちら必ずインストールさせて頂きますが。
セキュリティスキャンすると、意外と悪意あるファイルが仕込まれているのが発見されたりします。まだインストールしていないという方は、是非この機会にインストールして見て下さい。設定も簡単です。
miniOrange 2 Factor Authentication
miniOrange 2 Factorは、WordPress(ワードプレス)サイトのセキュリティレベルを高めるならば必須です。セキュリティプラグインをインストールするだけでは心配な点がありますが。2段階認証を設定する事で、より不正アクセスを防ぐことが可能になります。
認証方法も、スマホアプリから行う方法やSMS、Emailにパスワード生成してログインなど複数パターンがあるため安心できます。
SiteGuard WP Plugin
不正ログインに効果的なプラグインです。国産のセキュリティプラグインなので安心感も高く、初心者でも簡単に利用することが出来ます。高度な設定などは出来ませんが、これ一つで基本的な対策はばっちりです。
一つ注意すべきは有効化した時点でURLが変更されてしまうため、ブックマークカメも、もしくはログインURL変更をオフにする必要があります。インストールし有効化するだけで機能しますので、すぐにセキュリティ対策を強化することが出来ます。
All In One WP Security & Firewall
あらゆるサイバー攻撃から守ってくれるプラグインで、知識や経験のない方が難しいと感じる部分を設定、変更できるのが特徴的です。また、プラグイン名からも分かるように、「Firewall」も導入できます。事前に設定を行っておけばそれほど時間をかける必要がありません。
また、プラグインのダッシュボードから、今現在どの程度のセキュリティ対策が施されているのかを、分かりやすく数値化したものを確認することが出来ますので、常にサイトの安全性を確かめることが出来ます。
【ユーザーエクスペリエンス】デザイン、UI・UX
UIとUXは言葉が非常に似ているため、混同している方も多いのではないでしょうか。しかし実は全く意味の違うもので、UIとは「ユーザーインターフェイス」といい、人とデバイスをつなぐ窓口のようなもので、画面上で見られるデザインやフォントなどがすべてUIとなります。一方UXは「ユーザーエクスペリエンス」といい、人がサービスや商品に触れて感じることすべてがUXになります。
UIは、UXを決定する重要な要素でもあるんです。SEOにおけるUI/UXの重要性は非常に高くなります。例えば中身を濃くしたいがために長文が多くなってしまった場合、ユーザーからは敬遠されてしまいます。そのため、UI・UXデザインを駆使し見やすくする必要があるでしょう。
そうすることでユーザーの滞在時間も長くなり、離脱率も低くなります。この滞在時間や離脱率はSEOにも影響を及ぼします。これだけが直結するという訳ではありませんが、ユーザーの満足度が低いコンテンツはどうしたって上位に入り込むことはできません。そのため、質の高い記事にはこうした見た目も大切な要素となるでしょう。
WordPress(ワードプレス)のデザイン、UI・UX
WordPress(ワードプレス)テーマは、SEO対策に必要なUX(ユーザーエクスペリエンス)を最適化させよりユーザー体験を高めるためのUIデザインが揃っています。例えば、WEBサイトの使い勝手や分かりやすさという点で言えば人気投稿、最新投稿などサイト内の記事・コンテンツへの誘導、回遊性を高めより多くのコンテンツが見てもらえる仕組みが用意されています。
より有益な情報を、見つけやすくするためサイト内検索機能やタグ、カテゴリ設定なども殆どのWordPress(ワードプレス)テーマで用意されています。このようなSEO対策にも必要な、UI・UXを最適化出来るのがワードプレスの強みの1つであると言えるでしょう。
WordPress(ワードプレス)はスマホ対応・モバイルユーザー向けに最適化されています
スマホユーザーの拡大、そしてスマホ対応、スマホ最適化が2021年現在では必須という事は何となく理解している方が多いと思います。詳しいデータや解説は、こちらの”モバイルファーストとは?”の記事で詳細をご覧頂ければと思います。
結論から言いますと、日本市場ではほぼ一人に1台スマホを持つ時代になっており情報収集、ネットサーフィンと言ったものも殆どスマホ入口としているというデータからもスマホサイト最適化が必須であると見て取れます。これは海外市場においても同様の事で言えます。
スマホ・モバイルの使用は、過去数年で急速に成長しています。BroadbandSearchのこのチャートを見てください。ご覧のとおり、モバイルトラフィックは5年間で222%増加しました。
そして、今後WEBマーケティングやコンテンツマーケティングに力を入れていくうえでスマホ対応、モバイル最適化は必須ですが。ワードプレスを使っている方は、標準で殆ど多くのWordpressテーマではスマホ最適化を対応されているため非常に安心してSEO対策に取り組めます。
”モバイルファーストとは?”ということで、スマホサイトがこれからのWEBマーケティング、コンテンツマーケティングでは必須であるという事をデータ、Googleのスペシャリストのコメントなどを引用しご紹介しております。
レスポンシブ、スマートフォン最適化・対応されている
「レスポンシブって何?」という方も多いのではないでしょうか?これはパソコンやタブレット、スマホなどの異なる画面サイズの幅を基準にWebサイトの表示を柔軟に調整することで、見やすさを最適なサイズにすることです。パソコンサイズでのコンテンツはスマホで見ると見づらくなってしまったり、場合によっては不具合も発生するでしょう。
WordPress(ワードプレス)でレスポンシブ対応のウェブサイトにする方法は、プラグインを用いた手法や自分でカスタマイズする方法があります。また、特に初心者に簡単なのがレスポンシブWebデザインに対応したテーマを選ぶことです。
既存テーマを変更するのは難しいので、初心者の方にはオススメできませんが、現在は無料でレスポンシブWebデザインに対応したテーマが配布されています。このテーマであれば、特に何か特別な設定などを行うことなくスマホにも対応したサイト表示が作れます。
その中にはSEOに強いテーマなどもあります。基本的なSEO対策に必要な内部構造を網羅していたり、SEO的なノウハウが豊富に詰め込まれており、収益化させるための仕掛けも多数実装されているものなどがありますので、まずはこうしたものを作成してみましょう。
SEO対策相談所では、SEO対策のために必要なWEBサイトの改善・再構築に必要なWordPress(ワードプレス)サイトのリニューアルやHTMLコーディング代行、ソースコードの改修業務も行っております。レスポンシブ対応がまだの方はSEO対策相談所が運営する日本一コーディング制作所にご相談下さい。
WordPress(ワードプレス)はユーザーエクスペリエンスに焦点を当てています
WordPress(ワードプレス)のテーマとプラグインが連携することで、よりホームページ・ウェブサイトをモバイルフレンドリーかつ、ユーザーフレンドリーで魅力的な美しく信頼や安心感を与えるものにしてくれます。
その結果として、検索ユーザーはワードプレスサイトで得られる情報や体験を楽しむことで何度もホームページにアクセスし滞在時間、訪問回数も増えサイト全体のエンゲージメント率が非常に高くなります。
これは結果として、GoogleやYahoo!と言った検索エンジンから”素晴らしいウェブサイト”であると評価されSEO対策に効果を発揮し検索順位を大きく上昇させることに繋がります。そして、離脱率も大きく低下していくことは間違いありません。
WordPress(ワードプレス)は他のソフトウェアツールと簡単に統合できます
WordPress(ワードプレス)サイトで、GoogleAnalyticsやGoogle Search Consoleと統合するのがいかに簡単かはプラグインを利用して頂ければすぐに体験する事が出来ます。しかし、WordPressでシームレスに使用できるソフトウェアツールはこれらだけではありません。
他にもいくつかあります。
- ConvertKit(電子メールキャンペーン、ランディングページ、およびフォーム用)。
- Sucuri(セキュリティに最適なソフトウェアの1つ)。
- G Suite(ドキュメント、スプレッドシート、メール用)。
これらのソフトウェアツールがサイトでスムーズに実行されると、検索ユーザーのエンゲージメントを高め、SEOランクをさらに向上させることができます。
低品質コンテンツの発見と回避
低品質コンテンツとは、ユーザーの求めている情報が掲載されていない、文字数が少ない、情報に信頼性のないコンテンツ。重複しているページのことを言います。あるページが低品質とみなされた場合は、検索結果に表示されないこともあるでしょう。
また、サイトの評価も下がるため、SEO対策にも影響を及ぼします。低品質コンテンツはコアアルゴリズムアップデートなど検索エンジンの変動時に大きく影響を受けたり、Googleからペナルティを受ける(具体的にはペナルティではなくて、単純に評価の低下の場合もあります。)リスクが高まりますので、早急な対策が必要でしょう。
低品質コンテンツを回避することで、クロール効率の改善やサイト全体の品質の改善などが見込め、結果的にSEO対策へ好影響を与えてくれます。中には、サイトのテーマとは関係がないため高品質化するのが難しいものなどもあるでしょう。
自然検索からのアクセスが必要のないものに関しては「noindex」を活用し、低品質評価のリスク回避をしましょう。質の高いコンテンツのみの評価になり、検索上位表示もされやすくなります。
また、SEO内部対策の一つで、canonical属性タグを利用したURLの正規化があります。せっかく質の高いコンテンツを作成しても、複数の異なるURLで同一のページを閲覧できる状態となってしまう場合があります。そのため重複コンテンツとみなされてマイナスの評価を受ける可能性があるでしょう。これもまたSEOへの影響が大きくなるためとても大切になります。
WordPress(ワードプレス)を使用すると、魅力的なパーマリンクの編集が、簡単
パーマリンクは記事のURLのことです。「https://「ドメイン名」/「カテゴリー名」/「○○」」の〇〇の部分に入るものです。ワードプレスをインストールしたらまず行ってほしい設定の一つがこのパーマリンクです。一般的には記事の内容やタグでSEO効果を狙いますが、パーマリンクも間接的ではありますがSEO評価につながる重要な部分です。
何の記事内容か分からない自動生成のパーマリンクよりも、SEOキーワードを盛り込みユーザーに分かりやすくカスタムしたパーマリンクの方がいいということは比べるまでもありません。また、クローラーからはサイトURL構造のそのものが分かりづらいと判断され、クローラービリティの評価を下げてしまう可能性があります。
パーマリンクの設定をまず最初に行っておけば、新規記事を投稿する際に簡単に編集することが可能になるので、一つ一つのコンテンツに最適なパーマリンクを入れることが出来ます。パーマリンクの編集は、必ず英語科ローマ字入力をしてください。日本語で設定するとエンコードされてしまい非常に長く認識しにくいものとなってしまいます。直接的なSEO対策ではありませんが、よりコンテンツマーケティングを優位に進めるためにも必要なモノとなるでしょう。
WordPress(ワードプレス)はページタイトル・メタデータの管理が容易になります
SEO対策において、記事タイトル、メタディスクリプション、メタキーワードと言ったメタデータは、Google・Yahoo!の検索エンジンがウェブサイトとキーワードの関連性を紐づける非常に重要な要素となります。そして、メタデータは、検索エンジンのクローラーがWebページの内容を理解するのにも役立ちます。
関連するキーワードをメタデータに追加すると、サイトがそれらのキーワードにランク付けされる可能性が高くなります。WordPress(ワードプレス)を使用すると、RankMathやYoastSEOなどのSEO対策プラグインを入手できます。このプラグインを使用すると、すべての投稿に数分でメタデータを追加できます。
見出しタイトル・HTML・タグ編集が容易
- 見出しタイトルもワンクリック
- 引用タグが簡単設定
- 被リンクもコピペで簡単
見出しタイトル
見出しタイトルがSEO対策に重要なのは、既に多くの方が知っていることです。そして、WordPress(ワードプレス)サイトではこの見出しタイトルもまた非常に簡単にH1~H5まで設定できます。HTMLやソースコードが分からない方でも、誰でも出来るためSEO対策の障壁が非常に低いです。
HTML
WordPress(ワードプレス)では、様々なHTMLがボタン一つで活用できます。もちろん手動での設定も可能ですが、タイトルや見出しはもちろん、文字を大きくしたり太くしたり、下線や斜体などもが簡単にできます。このHTMLは、記事の見やすさやメリハリを出すためにとても大切になります。
ぱっと見で強調する部分や重要な点などが分かれば、ユーザーの離脱率も下がりSEOへの影響も強まるでしょう。質が高く内容の濃い優良なコンテンツであっても、抑揚のない単調な記事では見ていても面白みを感じられません。
ユーザーが「見たい」「読んでみたい」と思うようなコンテンツには、こうしたHTMLを使って適切な視覚効果をもたらしてみて下さい。上手くHTMLを活用することで、より質の高いコンテンツを作ることが出来るようになります。
引用タグ・被リンク
記事の中には外部からコンテンツを引用するケースもありますが、そうした場合、どこが引用箇所でどこがオリジナルなのかを明確にする必要があります。<blockquote>タグを使用することで、どこからどこまでが引用したコンテンツなのかを示すことが出来ます。この引用タグを使用する際は引用元のURLも忘れずに張り付けましょう。
これは、引用部分をハッキリさせることで、他のオリジナルの部分をGoogleから適切に評価してもらうために非常に大切ですので、外部コンテンツを扱う際には必ずこの<blockquote>タグ(引用タグ)を使用してください。
この場合、被リンクは記事内にURLをコピペするだけなので、誰でも簡単に行うことが出来ます。リンクは外部リンク、内部リンクの2パターンありますが、そのどちらも非常に簡単に取り入れることが出来るので、効果の高いSEO対策としてもとてもオススメです。
サポートや情報収集が容易
WordPress(ワードプレス)を利用するにあたり不安になるのがサポート体制ではないでしょうか。疑問や分からないことがあった際に直ぐに解決できなければ、コンテンツ制作に時間がかかったり余計な手間が生じる場合もあります。しかし、ワードプレスでは安心感が強いサポートが揃っており、初心者でもスムーズなコンテンツ制作が可能となるでしょう。
インストールの仕方から基本的な使用方法、管理やカスタマイズ、高度なトピックに至るまで、全てにおいて細かな説明があるので誰でも簡単に使いこなせるようになります。さらに、情報収集も容易なので、理想的な自分の思った通りのコンテンツ製作が可能となります。このサポートの在り方や情報収集のしやすさで記事の質も内容の濃さも変わるので、SEO対策を意識した記事作成にはWordPress(ワードプレス)がベストと言えるでしょう。
常に時代に合わせたアップデートがある
世界中から高い支持を集めているWordPress(ワードプレス)ですが、その進化は留まるところを知りません。2021年には最新バージョンのWordPress 5.7 “Esperanza”がリリースされました。
WordPress 5.7.1はメジャーアップデートという事もあり、新機能が搭載されたりブロックエディタの向上など、150以上の改善や350以上ものバグ修正・調整などで大きくパワーアップしました。しかし、こうした大規模アップデートでは、何かしらの問題や不具合が発生するリスクがあります。
そのため、WordPress(ワードプレス)のアップデートがリリースされてもすぐに行うことはせずに、大体3か月~半年ほどたってから行うのがいいでしょう。それくらいの時期であれば、不具合に対する解決案などが出そろっているため、仮に何かしらの問題が起こってもすぐに解決できるようになります。
また、WordPress(ワードプレス)のアップデートを行う際には必ずバックアップを保存してからするのが好ましいです。さらにワードプレスでは、今後どのようなアップデートが行われるのか、月や日付まで事前にオープンにしているため、前もって情報を得ることが可能です。その年にどういった開発がおこなわれていくかを知ることで、ワードプレスをさらに効率よく活用できるようにしていけるでしょう。
WordPressの主要なアップデートのリリースはすべて、ジャズミュージシャンにちなんで名付けられています。
日本・世界中にワードプレス 開発者がいる
もともとは2003年に5名の開発者からスタートしたワードプレスですが、現在ではCMS市場の60%以上のシェア率を誇り、全Webサイトで35%使用されています。このようにワードプレスは、最も広く使用されているCMSでありながらも、同時に最も急成長を遂げているCMSでもあります。
ネット上の上位1千万件のサイトのうち、実に500以上ものサイトがワードプレスを使用して作られています。世界中で幅広く活用されているワードプレスは世界中に開発者が存在しており、当然多くのコミュニティもあります。
また、何か問題が発生したとしてもすでに解決策が出ているという事が多くあるのも、世界中にいる開発者の多さが要因となっているでしょう。ユーザーが多いほど様々なトラブルの発生率も高まりますが、それに対する適切な処置も簡単に調べることが出来ます。
また、ワードプレスが運営している公式の掲示板も非常に活発で、日本に留まらず、海外中の様々な開発者から適切な回答を得ることができるのも魅力の一つではないでしょうか。世界中で多くの方が活用しているという点では、安心感を持ってワードプレスの使用が出来ますね。
一定期間で様々なアップデートがされ、便利なプラグインなども多くあるワードプレスは、これからWebコンテンツ制作を行うという初心者の方に特にぴったりのSMCでしょう。日本国内のみならず、ゆくゆくは世界への進出も目指している場合、海外でも多く使用されているワードプレスは非常に有効的と言えます。
セキュリティ対策が簡単に出来る
ワードプレスのセキュリティ対策として一番効率がいいのがプラグインです。世界中で高いシェア率を誇るワードプレスですが、やはりセキュリティ面での不安は消せません。実際にサイバー攻撃に合ってしまったという話も多くあります。中には、ワードプレスを狙い打ちするという恐ろしい話も存在しています。
自己サイトを守るために必ず必要なのがセキュリティ対策ですが、ワードプレスのセキュリティ対策は何も難しいことはありません。プラグインの解説でも触れましたが、セキュリティのプラグインをインストールするだけのものや、インストール後に簡単な設定を行うだけで、サイト全体のセキュリティを強化することが出来ます。
他にもユーザー名やニックネームの変更やパスワード強化などもセキュリティ対策として必要です。こうした部分でも、ワードプレスは一切の煩わしさがありません。多少の設定などは必要ですが、この少しの手間でセキュリティ対策が出来ます。Webサイトは、いわば個人・企業の財産です。しっかりとセキュリティ対策を行うことで、安心してワードプレスの活用を継続させていけるでしょう。
WordPress(ワードプレス)のウェブサイトは表示速度スピードが速く出来る
WordPress(ワードプレス)は使い勝手や活用方法など、初心者でも簡単に立ち上げることのできるCMSですが、数少ない欠点の中にウェブサイトの表示速度が遅くなりがちという点があります。
「ウェブサイトの表示速度とSEOにどんな関係があるの?」と疑問に思うかもしれませんが、実は意外と重要なんです。サイトの速度が遅いと、ユーザーを苛立たせるだけでなく、GoogleのSERPを低く抑えることになります。
こちらも前半のプラグインの解説コンテンツにて少し説明しましたが、サイトの表示速度が遅いことで、UX(ユーザーエクスペリエンス)、ユーザビリティが低下し検索ユーザーがサイトから離脱する率は高くなり同時にサイトのエンゲージメント率、Googleの評価が落ちることでSEO対策への悪影響も大きくなります。
さらに、Googleは正式に表示速度が検索順位を決めるための重要な要素であるという事を明言しておりサイトスピードを含めた計測をする”PageSpeed Insights”も公開しています。ユーザビリティを高めることでSEOに好影響が与えられます。
WordPress(ワードプレス)は、読み込み時間を改善するプラグインが沢山
WordPress(ワードプレス)サイトでは、様々なサイトの表示速度・スピードの改善方法があり、そのどれもが簡単に実行可能です。簡単にできるのはやはりワードプレスプラグインです。画像圧縮、ソース、キャッシュなどの最適化系プラグインでそのサイト、その状況に合わせた最適な方法でスピードアップを図れます。
たとえば、ShortPixel ImageOptimizerがあります。このプラグインは、PDFドキュメントと過去の画像を圧縮して、サイトの読み込み時間を短縮します。
サイト速度を最適化するためのもう1つのすばらしいプラグインは、WPOptimizeです。このプラグインは、サイトをキャッシュし、データベースをクリアし、画像を圧縮して読み込みを高速化します。
WordPressでSEO用に画像を最適化するのは簡単
ワードプレスでは多くの画像を用いた記事が目立ちます。こうした画像の挿入は。コンテンツ全体にメリハリを出したり分かりやすさや見やすさを出すためにとても重要です。そして、5Gで動画や画像コンテンツも非常に豊富になった現在では画像検索も非常にニーズが高くなっています。
そうした面から、コンテンツマーケティングにおいても画像の多用やインフォグラフィックがかなり重要となっています。しかし、画像を盛り込みすぎてしまうと表示速度が遅くなったりコンテンツが重くなってしまう場合もあるでしょう。
そうなったときは画像サイズを最適化することが必要ですが、ワードプレスではこの画像最適化も簡単にできます。
ワードプレスの画像に最適なのは、一般的に50KBとされています。フリー素材の画像などはほとんどが5MB以上あるものなので、そのままではサイトが重くなってしまうため縮小する必要がります。また、スクロールに合わせて画像表示を行ったりすることで重さを改善できますが、そのどちらもワードプレスのプラグインで解決できます。細かな設定や専門性が高いスキルなどがない初心者の方でも、上手く画像最適化できるでしょう。
WordPressが画像を最適化してSEOランキングを向上させる3つの方法は次のとおりです。
- WordPressでは、使用する画像ごとに「代替テキストを作成」できます。これは、検索エンジンのクローラーが気付く画像の説明としてキーワードを設定することができます。
- WordPressを使用すると、画像の代替テキストを自動的に作成するプラグインを使用できます。
- 画像のサイズや容量を変更・最適化して、ページの読み込み速度が低下しないようにすることができます。
WordPress(ワードプレス)は、ソーシャルメディアSNSと連携・統合するのに役立ちます
今のネット社会において欠かせない存在となっているSNS。無料で利用できるツールとして情報収集のために用いられたり、まだ見ぬ世界中の人とつながれるなど、その可能性は多岐にわたり幅広い年齢層の方々が活用しています。このSNSとワードプレスを連動させることにより、検索やネットサーフィン以外の集客が見込めるでしょう。
アクセス数が増えるなどのメリットもあるため、SNSとの連携はぜひ取り入れたい部分です。これからワードプレスを始める場合であれば、このSNS連携についていろいろと考えた方が、得られるメリットは多くなります。
SNSの連携をすればシェアやフォローボタンが利用できるようになります。また、アイコン表示をしたり、SNSの更新情報を自動で投稿できたり過去記事をランダムにSNS投稿もできるでしょう。また、Instagramの写真や動画の表示が可能にもなります。
こうしたものは全てプラグインを導入することで簡単にできるようになります。特定のプラグインを取り入れSNSとの連携をすることで、多くの方々にWebコンテンツをアピールすることが出来るでしょう。
また、運営者の負担を軽減することもできます。プラグインは多く入れすぎるとエラーや不具合などが発生してしまう場合もありますので、必要なモノだけの導入を行うようにしましょう。こうしたちょっとした注意点だけを守れば、簡単にSNS連携が可能となりユーザーの流動数も増え、間接的にSEOへの好影響をもたらしてくれます。
WordPress(ワードプレス)にはSEOに適したテーマが豊富にあります
GoogleやYahoo!といった検索エンジンの、クローラー・スパイダーが関連性を調べる要素は、キーワードとメタデータだけではありません。彼らが探しているもう一つの非常に重要なことは、優れたウェブページのデザイン(UI・UX)です。
WordPress(ワードプレス)を使用する場合、SEO対策のためにサイトデザインを自分で最適化する必要はありません。既にSEOに最適化された最良のテーマを選択するだけで、検索ユーザーをサイトに引き付け検索エンジンからの高い評価を得ることができます。